マウスピース矯正のご案内
Mouthpiece Orthodontic
Mouthpiece Orthodontic
当院ではインビザライン・システムを用いたマウスピース矯正を導入しております。
インビザライン・ジャパン株式会社は「マウスピース型矯正装置」のパイオニア企業である、米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)のグループ会社です。
独自に開発した3D画像化技術と審美的要素を融合した「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」を日本国内において日本の歯科医師に提供しています。また、デジタル歯科をリードするグローバル企業としてデジタル印象採得装置(口腔内スキャナー)を日本の歯科医師、医療機関や大学等に提供しています。
これまでに世界で1200万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受けられています。(2022年2月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)
「インビザライン・システム」製品説明動画
透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。 一人ひとりの歯に合わせて作製されるアライナーを装着し、治療の段階に合わせて新しいアライナーに交換しながら徐々に歯を動かして、歯並びを矯正します。
他の矯正装置と違う点は、「目立ちにくい」そして「取り外しができる」ということ。この他にも、マウスピース矯正にはさまざまな特徴があります。
マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです! 薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりません。マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正治療法です。
他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴のひとつ。マウスピース矯正は、食事の時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。毎日の食事を楽しみたい方にはピッタリですね。
マウスピース矯正は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。 矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者さまの自己管理がとても大切です!
マウスピース型の矯正装置は金属を使用せず、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。
マウスピース矯正の治療ステップも従来の矯正治療と同じように、先ずは初診相談から始まります。治療の主な流れは、「カウンセリング(初診相談)」→「精密検査」→「治療計画の説明」→「矯正治療開始」となります。
初診時には、治療計画を作成するために、インビザライン・ドクターが写真・レントゲンおよびデジタルスキャンまたは歯の画像データをとります
アライン・テクノロジー社が独自に開発した3D治療計画ソフトウェアを使用し、ドクターは患者様の治療計画を作成します。この3Dの治療計画では、予測される矯正後の歯並びが示されるほか、おおよその治療期間が確認できます
カスタマイズされたアライナーが製造され、ドクターのクリニックに出荷されます
アライナーを患者様にお渡しします。患者様は、毎日アライナーを装着していただき、1~2週間ごとに新しいアライナーに交換します
約4-6週間ごとに通院し、インビザライン・ドクターの診察をうけていただき、治療経過を確認していきます
治療終了後、歯牙の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の使用が必要となることがあります
インビザライン・アライナーは取り外し可能なため、治療中でも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康に保つことができます。
インビザライン治療では、治療を始めて1か月目から、成果が現れる場合があります。しかも、インビザライン・アライナ―は目立ちにくいため、歯列矯正中であることを周囲にほとんど気づかれずに装着可能です。