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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
コロナ禍で虫歯のこどもが増える??
毎日新聞の1月10日にある記事が記載されていました。
(以下一部抜粋しております)
山梨県内の小児科医や歯科医師、保健師らでつくる県小児保健協会の学術集会が9日、中央市の山梨大医学部キ
ャンパスであり、参加者は新型コロナウイルスが子どもに及ぼす影響などについて情報共有した。【野呂賢治】
小児科医や小中学校の養護教諭、児童養護施設職員ら7人が講師となり、それぞれの現場での子どもを取り巻くコ
ロナ禍の現状を説明した。山梨小児歯科研究会の宮沢裕夫理事は自粛生活で在宅時間が増えたことなどから「コロ
ナ虫歯」が増えている危険性を指摘し「子どもの虫歯は重症化しやすいので気をつけてほしい」と話した。
以上のことが記載されていました。
コロナ禍では生活が一変した部分があります。
緊急事態宣言下では外出できず、巣ごもりとなりました。
家で過ごす期間が長い間「子どもがお菓子を食べることが増えた」
「休園により給食後の歯磨きやフッ素洗口がなくなり、
汚れが目立つようになった」など、こどもの歯の相談が寄せられることが増えたそうです。
幼稚園保育園の休園等で日常的な口腔ケアの習慣が崩れたことや、
歯科の受診を控えて口腔内の状態が悪化するケースがあります。
日常的なマスクの着用で口呼吸が増え、口腔内のトラブルを招いたり
保護者が子どもの口の中の状態を観察する機会が減ったりした可能性もあります。
毎食後の歯磨きはウイルス感染の予防効果もあるので、
初めての永久歯が生える小学校入学前の今こそ、
口と歯の健康管理に親子で取り組んでいただきたいです 🙂 ✨