ブログ
BLOG
BLOG
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
根管治療(根っこの治療)を途中で中断すると、さまざまなリスクが生じます。
根管治療は、歯の内部の感染を取り除き、歯を保存するための重要な治療ですが、
自己判断で中断すると以下のような問題が発生する可能性があります。
・根管治療を中断するリスク
・感染の再発・拡大
治療途中の歯は無菌状態ではなく、細菌が侵入しやすくなります。
口腔内の細菌が根管内に入り込むと、炎症が悪化し、痛みや腫れが再発する可能性があります。
抜歯のリスクが高まります。
根管治療を完了しないと、歯の内部で感染が進行し、最終的に抜歯が必要になることがあります。
歯の根がもろくなり、割れやすくなるため、歯を残すことが難しくなる場合もあります。
治療の難易度が上がり、費用が増加する場合があります。
中断した根管治療を再開する際には、感染が進行している可能性があり、より複雑な処置が必要になります。
治療期間が長くなり、追加の費用がかかることもあります。
治療途中で歯の形状が変わると、すでに作成した被せ物が適合しなくなることがあります。
再度型取りをして作り直す必要があり、時間と費用がかかります。
早めに治療を再開することが重要です。
根管治療を中断してしまった場合は、できるだけ早く歯科医院に相談し、治療を再開することが推奨されます。
特に、1か月以上放置すると感染のリスクが高まるため、早めの対応が大切です。