岡歯科医院桃谷おとなこども歯科・矯正歯科

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フッ素濃度とは?

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

歯科医院やお家で塗るフッ素ですが、年齢によって濃度が決められていることをご存知でしょうか?

日常的に適量のフッ化物配合歯磨剤を使って歯磨きをすることにより、

口腔内にフッ化物を供給しむし歯を予防します。

(フッ素単体のジェルや洗口液、泡の商品もあります)

 

世界的にも数多くの調査があり、報告数が最も多い予防率は30~40%です。

また、成人・高齢者の根面むし歯に対して67%の予防効果が報告されています。

この歯磨剤は他のフッ化物応用とかさねて使う機会が多くなります。

フッ化物歯面塗布との複合応用によって、

歯面塗布のみの群に比べ乳歯むし歯の減少率65%が認められています。

 

<フッ化物配合歯磨剤の種類>

1. フッ化物濃度:薬用歯みがき類製造販売承認基準によりフッ化物イオン濃度は1,500ppm以下に定められており、1,450ppm程度までのものが販売されています。子ども用としては950ppm・500ppm・100ppmが販売されています。

 

2. 剤型:ペースト状が一般的です。子ども用に研磨成分を含まないジェル状(500ppm)・泡状(950ppm)・液体(スプレー式:100ppm)があり、これらは吐き出しのできない低年齢児に向いています。

 

上記は厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト【e-ヘルスネット】より引用しております。

国の安全基準値です。

正しい量で使用する正しい商品を使用しましょう。

フッ化物配合歯磨剤 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

URLで見ることもできます。

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