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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
無意識の時に、お口がポカーンと開いていませんか??
子供が集中しているときに多い「お口のポカン」
近年お口がポカンと開いたままの方が増加しています 😥
「お口のポカン」は以下のようなトラブルを引き起こす原因にもなります。
虫歯・ウイルス感染・口臭などトラブルを引き起こします!
「お口のポカン」は鼻呼吸ではなく、口呼吸の状態を指します。
口呼吸の状態では口の中が乾燥し、唾液で潤った状態ではありません。
先日唾液のはたらきをご紹介した通り、唾液があることによって
自浄作用が行われますが、口呼吸で乾燥状態では危険な状態です。
「お口を閉じなさい」と注意しても、またすぐに開いているなんてことはありませんか?
お子さんの不注意ではなく、他に原因があるのかも知れません。
舌の筋力が弱いと正しい位置におさまらず、下あごの中にダラリと
横たわってしまいます。
このように舌の姿勢が悪くなっている状態を「舌癖(ぜつへき)」といいます。
舌癖があると、舌が歯を押して歯並びが悪くなるだけでなく、
前歯が伸びるのを妨げたり、あごの形を変形させてしまいます。
また奥歯を噛み合わせても前歯が閉じない「開咬(かいこう)」と
いう状態になりやすく、お口ポカンの原因になります。
舌の筋力が弱い人は唇を閉じる力も弱くなり、お口ポカンに
なりやすい傾向があるので日頃から口の周りの筋力を鍛えることが大切です。
テレビや遊びに熱中しているお子さんのお口にご注意ください!