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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
甘いものは美味しいですね 🙂
これからの季節ではアイスクリームやかき氷、チョコレートやケーキなど
甘いものを食べる機会も多いのではないでしょうか?
甘いものを食べたいけど、虫歯が心配…という方もいらっしゃいますね 😥
そんなときにおすすめなのが代用甘味料です。
代用甘味料は砂糖の替わりに使用する甘味物質であり、
上手に摂取することで虫歯になるリスクを抑えることができます。
甘いものを摂取しながら虫歯を予防するには、キシリトールやパラチノースなど、
虫歯の原因となる酸を作り出さない代用甘味料を選ぶことが重要です。
今回は「虫歯にならない甘味料?代用甘味料とは」について詳しくお話をさせていただきます。
虫歯予防に代用甘味料が効果的?
虫歯菌は糖質をエサにして活動します。
代用甘味料についてご説明をする前に、虫歯のメカニズムについて少しおさらいしてみましょう。
虫歯はお口の中にいるミュータンス菌によって発生する病気です。
ミュータンス菌は食品や飲料の中に含まれる糖分をエサにして活動するため、
砂糖やご飯・パン・麺類など、糖質(炭水化物)を含む飲食物を
摂取すると虫歯を発症するリスクが上昇します。
ご飯やパンなどは私たち人間の主食であり欠かすことができない
三大栄養素のひとつですから食べない訳にはいきません。
しかし、砂糖はショ糖を主成分とする物質でいわば
糖質のかたまりのため、非常に虫歯になりやすい食品でもあります。
砂糖をたっぷり含んだお菓子やジュース、
炭酸飲料などの飲食物が歯に悪いとされているのはこのためです。
では、代用甘味料なら虫歯にならない??
砂糖の替わりに用いられる代用甘味料であれば虫歯にならないのでしょうか?
答えは「NO」です。
人口甘味料を上手に活用する方法は「特定保健用食品」と
「歯に信頼マーク」があるかどうかをチェックすることです。
特定保健用食品は消費者庁が安全性と有効性について科学的根拠を基に審査を行い、
許可された食品を指します。
歯に信頼マークのある食品は日本トゥースフレンドリー協会によって
「虫歯の心配がない食品」として評価基準に適合しています。
これらの食品の甘味料には前項でお伝えしたキシリトールやアスパルテーム、
パラチノースなど虫歯になるリスクが少ないものが多いため、
甘いものを食べたいときには特定保健用食品もしくは歯に信頼マークがあるかどうかを
チェックしてから購入することをおすすめします。