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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
歯科検診でよく「斜線」や「C2」などという言葉を耳にしませんか??
歯医者さんによって言い方の違いはあるかもしれませんが、
「C」に関しては虫歯の度合いを示す数値なのでむし歯があれば必ず歯医者さんが
検診でいう言葉となります。
虫歯の度合いは
「CO」シーオー
「C1」シーワン
「C2」シーツー
「C3」シースリー
「C4」シーフォー
上記の段階で判別されます。
Coはまだ虫歯がかなり小さい状態です。
この段階で治療を開始することが理想的ですが、自分では気づけないことが多いので、
日頃から定期的に歯科医院で、歯の状態をチェックしてもらっていると安心です。
C1は痛みなく治療することができ、歯を削ることも最小限で済むことが多いので、
この段階で治療を受けることが望ましいです。
C2は痛みを感じ始め、虫歯と気づく方も増えてきます。
エナメル質より柔らかいので、C2から先の虫歯への進行は一気に加速します。
C3では大きく穴が開き、激しい痛みを伴うため、ほとんどの人が虫歯ができたと気づきます。
この段階まで進行すると、詰め物・被せ物をする前に「根管(こんかん)治療」が必要となります。
歯医者さんによっては、根管治療のことを「神経を取る治療」「根っこの治療」という呼び方をする場合もあります。
C4になると虫歯の最終段階で、C3同様の激しい痛みを感じます。
また、虫歯菌によって神経が食い尽くされると、痛みを感じなくなることもあります。
Cと言われると歯科検診では少しドキドキされるかもですね 😥
虫歯が見つかったらすぐに治療をおすすめします!