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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
口腔機能低下症というのを聞いたことがありますか?
口腔機能低下症とは、加齢や病気などの影響で、口の働きが低下する状態を指します。
具体的には、次のような症状がみられます。
・咀嚼機能の低下(うまく噛めない、食べにくい)
・嚥下機能の低下(飲み込みにくい、むせやすい)
・唾液分泌の減少(口が乾燥しやすい、口臭が気になる)
・舌や口の筋力低下(発音しづらい、食べこぼしが増える)
・口腔内の衛生状態悪化(歯周病・虫歯のリスク増加)
この状態を放置すると、栄養不足や誤嚥性肺炎のリスクが高まることがあります。そのため、早めに対策を取ることが大切です。
*口の体操(パタカラ体操など)で筋力を維持
*よく噛む習慣で咀嚼機能を向上
*水分補給や保湿で口の乾燥を防ぐ
*歯科医の定期的なチェックで口腔内を健康に保つ
特に高齢者に多いですが、若い人でも生活習慣によって影響を受けることがあります。