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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
口腔機能発達不全症とは、子どもの口の機能(噛む・飲み込む・話すなど)が
十分に発達していない状態を指します。
これは食習慣や生活環境の影響を受けることがあり、適切な対策が必要になります。
主な特徴としては下記が挙げられます。
・咀嚼が苦手(柔らかいものばかり食べる)
・舌や唇の動きが弱い(発音しづらい、食べこぼしが多い)
・口呼吸が多い(常に口を開けている)
・飲み込む力が弱い(むせやすい、食べるのに時間がかかる)
対策としては
・よく噛む習慣をつける(硬めの食べ物を取り入れる)
・口周りのトレーニング(唇や舌の運動を行う)
・鼻呼吸を意識する(口呼吸を減らすための練習)
・食べ方の指導(食事姿勢や飲み込み方の改善)
子どもの成長に大きく関わるので、気になる場合は当院の歯科衛生士までご相談ください!