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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
「最近食事を飲み込みづらくなった」
「咀嚼しにくくなった」
「口の中が乾く」
そんな症状はありませんか?
上記の症状は、口腔機能低下が疑われます。
口腔機能とは以下を指します。
「食べ物をかみ砕く・唾液を分泌する・言葉の発音・表情の形成・かみ合わせ」
どれかひとつでも口腔機能が欠けてしまうと、
食事や体調に影響を与え生活に支障をきたす恐れが出てきます。
口腔機能の低下の原因は様々です。
歯垢や歯石が残った状態では微生物が大量に発生し、「口腔衛生状態不良」となります。
放っておくと誤嚥性肺炎・術後肺炎・口腔内感染症などにつながる恐れがあります。
また、老化や怪我で歯を失うことにより、食べ物をうまく噛めなくなります。
この状態がさらに悪化することを「咀嚼機能低下」と呼び、噛む力や舌の運動能力が弱くなります。
口腔機能を向上させるには、お口の中のケアが欠かせません。
定期的な歯科検診や、日々のケアが重要です。
お口の筋力も鍛えましょう。
お口の体操(口回りや舌の体操)をおすすめします。
体操の詳しい内容は、当院の歯科衛生士までお尋ねください。
口腔機能が低下してしまうと、食事や会話が難しくなり、
生活の質が落ちてしまいます。
老化とともに筋力や歯を失うこともありますが、
虫歯やドライマウスによって若い世代の方でも口腔機能が低下しているケースがあるようです。
歯磨きや口内のクリーニングに加え、口腔機能を向上させるストレッチで予防・改善に努めましょう。