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こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
爪を噛む癖があると、歯にどのような影響があるでしょうか?
爪を嚙む癖は「咬爪癖」…コウソウヘキと言います。
爪を噛む癖のある人は意外に多く、珍しい癖ではありません。
爪を噛むのを続けていると、さまざまな悪影響がありますが、
歯並びが悪くなることもその一つです。
爪はとても固いので、爪を噛むと歯に強い力が加わります。
これを頻繁に続けていると、歯が少しずつ動いてしまう場合があるのです。
また、爪を噛む衝撃は、歯や歯茎にも悪影響を及ぼします。
前歯の先端が減ったり、前歯の歯根吸収を招いたりすることもあります。
可能な限り癖をやめることができるといいものです。
原因は心因的なものもあり、改善には少し時間がかかるケースもあります。
周囲のサポートも必要です。