歯石がたまりやすい人の特徴とは?原因と予防方法
- 2026年10月25日
- クリーニング・予防

「毎日歯みがきをしているのに、歯石がたまりやすい気がする」と悩む方は多いです。歯石ができやすい原因は、磨き残しや唾液の性質、歯並びなどが重なることにあり、毎日のケアと歯科での定期的な除去で防ぎやすくなります。当院(岡歯科医院 桃谷おとなこども歯科・矯正歯科)では、1回約45分の定期検診で、歯石の除去から歯みがきのコツまでお伝えしています。
この記事の要点
- 歯垢は2日〜2週間ほどで固まり、歯石に変わり始めるとされています
- 歯石は歯ブラシでは落とせないため、1〜3か月ごとの歯科での除去が目安です
- 当院では1回約45分の定期検診で、歯科衛生士が歯石を取り除いています
歯石とは?こんなサインはありませんか
歯石は、歯垢(プラーク:細菌のかたまり)が、唾液に含まれるカルシウムなどの成分で石のように固まったものです。歯垢のうちは歯みがきで落とせますが、歯石になると歯ブラシでは取れなくなります。下の前歯の裏を舌で触るとざらざらする、歯と歯ぐきの境目に白や黄色のかたまりが見える、という場合は歯石がついている可能性があります。歯石の表面はざらざらしているため歯垢がさらにつきやすく、歯ぐきの炎症や口臭につながることがあるとされています。
歯石ができやすい原因と予防方法
磨き残しが同じ場所に続いている
歯石ができやすい一番の原因は、歯垢の磨き残しです。歯と歯のあいだや、歯と歯ぐきの境目は歯ブラシの毛先が届きにくく、歯垢が残りやすい場所です。毎日同じところを磨き残すと、その部分で歯垢が固まり、歯石が少しずつ大きくなっていきます。「毎日磨いているのに歯石がつく」というご相談は、当院でもよくいただきます。
唾液の出口に近い歯(下の前歯の裏・上の奥歯の外側)
唾液がよく触れる場所ほど、歯石はたまりやすくなります。下の前歯の裏側と上の奥歯の頬側の近くには唾液が出る管の出口があり、歯垢が固まりやすいとされています。唾液の量や性質には個人差があるため、同じように磨いていても歯石がつきやすい方がいらっしゃいます。当院の定期検診では、歯石がつきやすい場所を歯科衛生士が手鏡でお見せしながらお伝えしています。
歯並び・口の乾燥・生活習慣
歯が重なっている部分や、詰め物・被せ物の段差がある部分も、歯垢が残りやすい場所です。口呼吸やお口の乾燥があると、唾液が歯の表面を洗い流す働きが弱まりやすくなります。喫煙や、甘いものを時間をあけずに少しずつ食べる習慣も、歯垢が増えやすい原因として知られています。
歯石がついているか気になる方へ
歯石は自分では見えにくい場所にもつきます。歯ぐきの検査など、歯周病の治療と予防もあわせてお口の状態を確認していただけます。
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通院中の方はお電話でご予約ください。診療時間: 平日10:00〜13:00/14:00〜19:15、土曜10:00〜14:30
予防は毎日のケアと、定期的な歯石の除去の組み合わせ
歯石の予防は、歯垢のうちに落とすことと、できてしまった歯石を歯科で取ることの組み合わせです。歯ブラシは歯と歯ぐきの境目に毛先を当て、小さく動かすのがおすすめです。歯と歯のあいだはフロスや歯間ブラシを使うと、歯ブラシだけより歯垢を落としやすくなります。それでも歯石を完全に防ぐのは難しいため、定期的に歯のクリーニングを受けていただくと安心です。当院では検査の結果を見て、次回までの間隔を1〜3か月のあいだでご提案しています。

岡歯科医院 桃谷おとなこども歯科・矯正歯科では
「歯石は気になるけれど、通う時間がとれない」という方も多いと思います。当院はJR桃谷駅から徒歩1分の場所にあります。平日は19時15分まで診療しているので、お仕事帰りにも立ち寄っていただけます。
定期検診は歯科衛生士が担当し、検査から歯石の除去、歯みがきのコツまでを1回約45分で行います。費用は保険3割負担で、検査等を含めて3,000〜4,500円程度が目安です。詳しくは定期検診の内容と費用のページでご案内しています。
医院名に「こども」とありますが、通っている方の多くは20〜40代の大人の方です。お子さまの健診にあわせて、保護者の方が歯石取りを受けることもできます。歯科衛生士10名の体制なので、ご家族まとめてのご予約にも対応しやすくなっています。
よくある質問
歯石取りは痛いですか?
歯石の量や歯ぐきの状態によっては、しみたり違和感が出たりすることがあります。当院では痛みへの配慮を大切にし、様子をうかがいながら進めます。不安が強い方には保険の範囲で笑気麻酔を使うこともできます(体調や持病によっては使えない場合があります)。相談だけでも大丈夫です。
歯石は自分で取れますか?
歯石は硬く歯にこびりついているため、歯ブラシでは取れません。無理にこすると歯や歯ぐきを傷つけるおそれがあるため、歯科で取り除くのがおすすめです。
歯石取りは1回で終わりますか?
歯石の量や歯ぐきの状態によって異なります。歯石が多い場合や、歯ぐきの下に歯石がある場合は、何回かに分けて取ることが一般的です。検査のあとに、回数の見通しをご説明します。
子どもにも歯石はつきますか?
お子さまにも歯石がつくことはあります。当院のこどもの定期健診は1回約30〜45分で、歯石の確認もあわせて行います。大阪市のこども医療費助成にも対応しています。
まとめ
- 歯石は歯垢が唾液の成分で固まったもので、歯ブラシでは落とせません
- 磨き残し、唾液の出口に近い場所、歯並び、お口の乾燥が重なると歯石がたまりやすくなります
- 予防は、境目とあいだを意識した毎日のケアと、1〜3か月ごとの歯科での除去の組み合わせです
- 下の前歯の裏がざらざらしたら、歯石がついているサインかもしれません
痛くなる前に通うことで、歯と歯ぐきを一緒に守っていきましょう。
歯石が気になったら、お気軽にご相談ください
相談だけでも大丈夫です。JR桃谷駅から徒歩1分です。
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この記事の監修
院長 岡 哲史岡歯科医院 桃谷おとなこども歯科・矯正歯科
2007年大阪歯科大学卒業。2019年に当院を開院。米国歯内療法学会所属、東勝山小学校校医。「分かってから治療を受けてもらう」ことを大切にしています。
公開日: 2026年10月25日 最終更新日: 2026年10月25日
当院の診療のご案内
- 歯のクリーニング・定期検診歯科衛生士10名が担当。1回約45分、保険3割負担で3,000〜4,500円程度が目安
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- こどもの定期健診・小児歯科泣いてしまっても大丈夫。歯医者に慣れることから始めます。大阪市のこども医療費助成に対応
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