ブログ
BLOG
BLOG
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
「タバコを吸う人」の歯がとっても危ない理由を知っていますか?
近年公共施設や飲食店などで禁煙スペースの拡大が進んできました。
色々な場所で分煙化が進み、喫煙者の方はタバコが吸いにくくなっているかもしれません 😥
タバコが及ぼす影響として「肺がん」を知っている方は
多くいらっしゃると思います。
しかし、喫煙によって引き起こされるのは肺だけではありません。
口の中にもさまざまな悪影響があります。
近年からだ全体の健康にも影響を与えかねないことが明らかになってきています。
タバコの悪影響が最初に及ぶのは口の中です!
タバコの煙の中には約4000種類もの化学物質が含まれており、
そのうち約200種類が有害物質、発がん性物質が約70種類も
含まれているといわれています。
それらの物質が口の中の粘膜から直接吸収されるのです。
喫煙が口のガンである口腔がんや、咽頭がんを引き起こすこともあるのです。
口の中でも特に舌の下部の口腔底と呼ばれる部分は粘膜が薄く、
さまざまな化学物質が透過しやすい部分です。
また、タバコを吸うとニコチンや一酸化炭素の影響により、
血行不良・免疫力低下が起こり、歯周病を発症・進行させやすくなります。
歯茎を硬くして出血もしにくくなるため、歯周病に特有の症状を隠してしまい
気づいた時には手遅れになっていることも少なくありません。
現在喫煙されている方は、突然やめることは大変な事と思います。
禁煙も大事なことですが、日ごろのセルフケアや
定期的な健診(クリーニング)にてご自身の歯を守りませんか 🙂 ??