ブログ
BLOG
BLOG
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
歯科医院を受診する際に問診票で現在かかっている病気や、
飲んでいるお薬のことを聞かれますよね。
歯科とからだの病気なんて関係ないんじゃない?と思われるかもしれません 😥
しかし歯科治療にあたり非常に重要な質問です。
全てお答えいただくようにお願いいたします✨
お口は血液を介して全身と繋がっています。
歯や歯ぐきには血液が流れていて、
心臓が届ける血液中の酸素や栄養によって生きています。
そして血液は常に循環しているので、
歯と歯ぐきに流れた血液も心臓に戻り、再び身体のすみずみへと送り出されます。
そのため、持病が歯科治療に影響を与えることがあるのです。
また持病の治療薬によっては、知らせないまま歯科治療を受けると
副作用で取返しのつかないことが起こる可能性があります。
例えば、歯科麻酔は部分的にしか効かないものであり、数時間で消えます。
その麻酔薬にも、服用中のお薬によっては使用できないものがあり
別の麻酔薬を使用しなければならないものがあります。
問診でお申し出されないことは、危険な事なのです。
お薬手帳をお持ちいただき、受診されることをおすすめいたします!
(数種類のお薬を服用される方は、お薬手帳が良いと思います 🙂 )