ブログ
BLOG
BLOG
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
ほとんどの赤ちゃんは、生後6~11カ月くらいに乳歯が生え始めます。
下の歯が2本ニョキっと生えてきます 🙂
将来美しい永久歯を手に入れるためにも、
生え始めた頃からしっかりと乳歯ケアをすることが大切です。
しかし、赤ちゃんに乳歯が生え始めて間もないうちは、歯磨きを始めたくても
赤ちゃんが嫌がり、うまくいかないことが多いと思われます。
初めからすぐに歯磨きができる子はなかなかいないでしょう。
そもそも生え始めたばかりの乳歯に歯磨きは必要なのでしょうか?
赤ちゃんの歯磨きはいつから、どのように進めるべきなのでしょうか?
赤ちゃんの歯とお口の中のケアは「ガーゼ磨き」から始めます。
ガーゼ磨きは乳歯が生える前から始めるのが理想です。
ほとんどの家庭では乳歯がうっすら見えだした頃からガーゼ磨きを始めることが多いようです。
離乳食後や授乳後、就寝前をタイミングとして1日に5~6回程度行うのが望ましいでしょう。
ガーゼ磨きには、5cm四方程度にカットした綿100%のガーゼを用意しましょう。
ぬるま湯で湿らせたガーゼを人さし指に巻き付けて、乳歯の表と裏を撫でるように拭いていきます。
赤ちゃんが慣れる・ママやパパがコツを掴むまで少し時間がかかるかもしれませんが
気負わずゆっくり進めましょう。
まずは歯ブラシを入れるのではなくお口の中に器具が入ることに慣れる必要があります 😉
ガーゼ磨きに赤ちゃんが慣れてきたら、歯ブラシを使った歯磨きに挑戦しましょう。
初めは赤ちゃんの口に少し歯ブラシを入れる程度で構いません。
それから乳歯に歯ブラシを当てたり、ササッと磨いたりといった工程を経て、
少しずつ歯ブラシに慣れていけるとよいでしょう。
奥歯が生えてくる頃には、1本当たり5秒程度しっかり磨けるようになるのが目標です。