子どもが歯医者を怖がる・泣くときは?家庭でできること
- 2026年10月12日
- こどもの歯

「歯医者に行く日になると泣いてしまう」と悩む保護者の方は多いです。子どもが歯医者を怖がるのは自然なことで、受診前の伝え方を工夫し、痛くなる前に通って慣れる回数を増やすと、少しずつ落ち着いて受けられるようになることが多いとされています。当院では、泣いてしまっても無理に治療を進めず、診察台に座る練習から始めるお子さまもいます。
この記事の要点
- 怖がる・泣くのは自然な反応で、3歳ごろまでは特によく見られます
- 痛くなる前に1〜3か月ごとの健診で通うと、慣れる機会が増えます
- 当院ではこどもの健診は1回約30〜45分、年齢の制限なく受診できます
子どもが歯医者を怖がる・泣くのはなぜ?
子どもが歯医者を怖がるのは、わがままではなく自然な反応とされています。見慣れない部屋、器具の音や光、あお向けで口を開けたままにする姿勢は、大人が思う以上に緊張する場面です。
特に3歳ごろまでは、知らない場所や人に不安を感じやすい時期とされ、泣いてしまうのは珍しいことではありません。以前の治療で痛い思いをした、保護者の方の不安な表情を感じ取った、ということがきっかけになる場合もあります。
怖がる・泣く子どものために家庭でできること
受診の前は「何をするか」を短く正直に伝える
受診前の声かけは、短く、うそのない言葉がおすすめです。聞いていなかったことをされると、次の受診で不安が強くなりやすいためです。
たとえば「お口の中を見て、歯を数えてもらう日だよ」のように、することを具体的に伝えます。「怖くないよ」「注射しないよ」と先回りして言うと、かえって怖いことを想像させてしまう場合があります。「歯医者に行くと言うだけで泣いてしまう」というご相談は、当院でもよくいただきます。
歯医者を「おしおき」や「ごほうび」の材料にしない
歯医者を、しつけの言葉に使わないことも大切です。「歯みがきしないと歯医者さんで削られるよ」と言われ続けると、怖い場所として記憶に残りやすいためです。
反対に「泣かなかったらおもちゃを買う」という約束も、泣いてしまった日には失敗の記憶になりがちです。ぬいぐるみの歯を数えるごっこ遊びなど、楽しい印象につながる関わり方が向いています。
痛くなる前に通い、「慣れる」回数を増やす
いちばんのおすすめは、むし歯で痛くなる前から通うことです。初めての受診が痛みのある治療だと、「歯医者は痛い場所」という印象が残りやすいためです。
痛みのない時期の健診なら、お口を見る、歯をみがく、といった簡単なことから経験を重ねられます。当院のこどもの定期健診では、泣いてしまっても無理に進めず、診察台に座る練習から始めることもあります。

まずは慣れることから始められます
むし歯があるか分からない段階でのご相談でも大丈夫です。お子さまの歯科診療は、年齢の制限なく受けていただけます。
初めての方 Web予約
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06-6777-9308
通院中の方はお電話でご予約ください。診療時間: 平日10:00〜13:00/14:00〜19:15、土曜10:00〜14:30
泣いてしまったときは叱らず、できたことをほめる
泣いてしまっても、叱らずに見守っていただければ大丈夫です。泣くのはお子さまなりに不安を伝えているサインで、叱られると歯医者の記憶がさらにつらいものになりやすいためです。
終わったら「最後までお口を開けていられたね」と、できたことを具体的にほめるのがおすすめです。当院では、その日にしたことやおうちで気をつけてほしいことを連絡帳に書いてお渡ししているので、帰り道の声かけにも使っていただけます。
桃谷おとなこども歯科では
桃谷おとなこども歯科・矯正歯科(岡歯科医院)では、歯医者を怖がるお子さまにも少しずつ慣れていただけるよう、待ち時間から診察まで配慮しています。
「ごきょうだいを連れて行くと、待ち時間に騒いでしまいそう」というご心配もよく伺います。当院のキッズスペースで待ち時間を過ごしていただけるので、順番を待つあいだに気持ちをほぐせます。1階はベビーカーのまま入っていただけます。
院長の岡は「分かってから治療を受けてもらう」ことを大切にしています。お子さまにも保護者の方にも、何をするのかをご説明してから始めます。
保護者の方ご自身が歯医者が苦手、という場合もあるかもしれません。当院は痛みへの配慮を大切にしています。お子さまの健診と同じ時間帯に保護者の方のクリーニングを、というご相談にも、診療台7台の体制で対応しやすくなっています。
よくある質問
子どもが泣いて治療ができなかったら、どうなりますか?
その日は無理に進めず、慣れることから始める場合があります。むし歯の状態やお子さまの様子を見ながら、保護者の方と相談して進め方を決めます。泣いてしまっても大丈夫です。
子どもは何歳から歯医者に連れて行けばいいですか?
当院は年齢の制限なく受診していただけます。一般的には、乳歯が生え始めたころからの受診がすすめられています。早いうちから通うと、お口を見てもらうことに慣れやすくなります。
子どもの定期健診は何か月ごと?時間はどのくらい?
当院では、お口の状態に合わせて1〜3か月ごとの受診をご提案しています。1回の時間は約30〜45分です。費用は大阪市のこども医療費助成に対応しています。
初めて受診するときは予約が必要ですか?
はい、当院は予約制で、Web予約またはお電話で受け付けています。初診の所要時間は30分前後です。初めての方の予約方法と持ち物もあわせてご覧ください。
まとめ
- 子どもが歯医者を怖がる・泣くのは自然な反応で、珍しいことではありません
- 受診前は、することを短く正直に伝えるのがおすすめです
- 歯医者をおしおきやごほうびの材料にしないと、怖い印象が残りにくくなります
- 痛くなる前の健診で通い、慣れる回数を増やしていけます
- 泣いてしまったら叱らず、できたことを具体的にほめてあげてください
泣いてしまう日があっても大丈夫です。お子さまのペースで、一緒に歯を守っていきましょう。
泣いてしまっても大丈夫です
まずは診察台に座ってみるところから始められます。JR桃谷駅から徒歩1分です。
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関連ページ
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- 歯医者が苦手な方へ 痛みや不安への配慮についてご案内しています
- 初めての方へ 予約方法・所要時間・持ち物
この記事の監修
院長 岡 哲史岡歯科医院 桃谷おとなこども歯科・矯正歯科
2007年大阪歯科大学卒業。2019年に当院を開院。米国歯内療法学会所属、東勝山小学校校医。「分かってから治療を受けてもらう」ことを大切にしています。
公開日: 2026年10月12日 最終更新日: 2026年10月12日
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