歯周病予防にクリーニングは効果的?歯石取りと歯ぐきの検査
- 2026年11月1日
- クリーニング・予防

「歯ぐきから血が出るけれど、クリーニングだけで歯周病は防げるの?」と迷う方は多いです。歯周病予防には、毎日の歯みがきに加えて、歯科医院で歯ぐきの検査と歯石取りを定期的に受けることが効果的とされています。当院では、歯科衛生士が1回約45分かけて、歯ぐきの検査から歯石取りまでを行っています。
この記事の要点
- 歯周病予防は、毎日の歯みがきと1〜3か月ごとのクリーニングの両方が基本です。
- 歯ぐきの検査で溝の深さを1本ずつ測り、歯石取りの範囲を決めます。
- 当院では、検査からクリーニング、歯みがきのコツまでを1回約45分で行います。
歯周病とは?こんなサインはありませんか
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間にたまった細菌によって、歯ぐきや歯を支える骨に炎症が起きる病気です。初めのうちは痛みが少なく、気づかないまま進むことが多いとされています。
- 歯みがきのときに歯ぐきから血が出る
- 歯ぐきが赤く、腫れぼったい感じがする
- 口のにおいが気になるようになった
- 歯が以前より長く見える、すき間が増えた
ひとつでも当てはまる場合は、歯ぐきの状態を一度確かめておくと安心です。少しでも違和感があれば、遠慮なくご相談ください。
歯周病予防にクリーニングが効果的とされる理由
歯石取りは、歯ブラシでは落とせない汚れを取り除きます
歯石は歯ブラシでは落とせないため、歯科医院での歯石取り(歯石除去)が欠かせません。歯垢(プラーク)は、だ液の成分と結びついて固まり、歯石になるとされています。歯石の表面はざらざらしているため、そこに細菌がさらに付きやすくなります。
歯石には、歯ぐきの上に見えるものと、歯ぐきの下に入り込んだものがあります。どちらも専用の器具で少しずつ取り除いていきます。当院でよくいただくのは「歯石取りは痛いですか」というご相談です。当院では歯ぐきの状態を確かめながら、痛みへの配慮を大切にして進めています。

歯ぐきの検査で、今の状態と通う間隔が分かります
クリーニングの前に歯ぐきの検査をすると、どこに歯石があり、歯周病がどのくらい進んでいるかが分かります。細い器具で、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)の深さを1本ずつ測るのが一般的です。あわせて、出血の有無や歯のぐらつきも確かめ、必要に応じてレントゲンで骨の状態も確認します。
「次はいつ来ればいいですか」とよく聞かれますが、当院では検査の結果を見て、1〜3か月のあいだで次の定期検診をご提案しています。
歯ぐきの状態、一度確かめてみませんか
歯ぐきの検査と歯石取りは、定期検診の中で受けていただけます。「血が出るのが気になる」というご相談だけでも大丈夫です。
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通院中の方はお電話でご予約ください。診療時間: 平日10:00〜13:00/14:00〜19:15、土曜10:00〜14:30
クリーニングと毎日の歯みがきは、両方そろって力を発揮します
クリーニングだけで歯周病を防げるわけではなく、毎日の歯みがきと組み合わせることが大切です。歯垢は毎日たまり、時間がたつと歯石に変わっていくためです。
おうちでは、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先をやさしく当てるのがおすすめです。歯と歯の間はブラシが届きにくいので、フロスや歯間ブラシを使うと汚れを落としやすくなります。当院では、クリーニングのあとに歯科衛生士が磨き残しやすい場所をお伝えし、歯ブラシの当て方を一緒に確認しています。
岡歯科医院 桃谷おとなこども歯科・矯正歯科では
「仕事が忙しくて、なかなか歯医者に行けない」というお声をよくいただきます。当院はJR桃谷駅から徒歩1分の場所にあります。平日は19時15分まで診療しているので、お仕事帰りにも立ち寄っていただけます。
医院名に「こども」とありますが、通っている方の多くは20〜40代の大人の方です。お子さまの健診と同じ日に、保護者の方がクリーニングを受けていただくこともできます。歯科衛生士10名の体制なので、ご家族まとめてのご予約にも対応しやすくなっています。
検査の結果、歯周病の治療と予防が必要と分かることもあります。院長の岡は「分かってから治療を受けてもらう」ことを大切にしています。歯ぐきの検査の結果をお見せしながら、これから何をするのかをご説明してから進めます。
よくある質問
歯石取りは何回かかりますか?
歯石の量や歯ぐきの状態によって、1回で終わる場合も、数回に分ける場合もあります。歯ぐきの下に入り込んだ歯石が多いときは、お口をいくつかの部分に分けて取り除くのが一般的です。検査のあとに、おおよその回数をお伝えします。
歯石取りは痛みがありますか?
痛みに配慮して、歯ぐきの状態を確かめながら進めますので大丈夫です。歯医者そのものへの不安が強い方には、保険の範囲で笑気麻酔を使うこともできます。体への負担が少ない方法ですが、体調や持病によっては使えない場合があります。相談だけでも大丈夫です。
歯ぐきから血が出るときは、歯みがきを控えたほうがいいですか?
控えずに、やわらかめの歯ブラシでやさしく磨き続けるのが一般的です。出血は、歯ぐきに炎症が起きているサインのひとつとされています。磨いても出血が続く場合は、歯ぐきの検査を受けておくと安心です。
歯周病はクリーニングだけで治りますか?
初期の歯ぐきの炎症は、歯石取りと毎日のケアで落ち着くことが多いとされています。一方で、進んだ歯周病では歯ぐきの下の歯石を取る処置など、追加の治療が必要になる場合があります。検査の結果をもとに、必要な内容をご説明します。
まとめ
- 歯周病は痛みが少ないまま進むことが多く、歯ぐきの出血や腫れがサインのひとつです
- 歯石は歯ブラシで落とせないため、歯科での歯石取りが歯周病予防に効果的とされています
- 歯ぐきの検査で、歯石の場所や通う間隔が分かります
- クリーニングと毎日の歯みがきを組み合わせることが大切です
痛くなる前に通うことが、歯ぐきを守ることにつながります。歯ぐきの健康を、一緒に守っていきましょう。
歯ぐきのこと、気軽にご相談ください
相談だけでも大丈夫です。JR桃谷駅から徒歩1分、平日は19時15分まで診療しています。
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関連ページ
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この記事の監修
院長 岡 哲史岡歯科医院 桃谷おとなこども歯科・矯正歯科
2007年大阪歯科大学卒業。2019年に当院を開院。米国歯内療法学会所属、東勝山小学校校医。「分かってから治療を受けてもらう」ことを大切にしています。
公開日: 2026年11月1日 最終更新日: 2026年11月1日
当院の診療のご案内
- 歯のクリーニング・定期検診歯科衛生士10名が担当。1回約45分、保険3割負担で3,000〜4,500円程度が目安
- 歯周病の治療と予防歯ぐきの検査から歯石除去・メンテナンスまで
- こどもの定期健診・小児歯科泣いてしまっても大丈夫。歯医者に慣れることから始めます。大阪市のこども医療費助成に対応
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